2017.12.06 Wednesday
まいどまいどの
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としまえんフィッシングエリアOPENしました!
☆オニテナガエビ釣り☆
料金/1時間・・・・1500円(エビグリル1匹付き)
30分延長・・・700円(エビグリル1匹サービス中!)
※オニテナガエビのグリルだけの注文も出来ます。☆1匹400円
皆様コンバンハ、ちゃどでゴザイマス。
いきなりですが、本日は恒例の放流日でした。
ご覧の通りわんさかいます。
先週入れたホンモロコはまだまだ残ってたのですが、だからと言って放流を控えるなんてことはありません。
今週も大放流祭りです。
と言うか、本気で釣って食べてもらわないと密度が濃すぎてなにがなんだかわからなくなっちゃいます。
なので皆さん、足を運んでくださいね。
ところで最近、ワタクシYouTubeで「マタギ」の動画を見るのにハマっています。
ワタクシなんかよりずっと年上の爺マタギが、山に分け入り谷を下り、そしてまた登り、素人ではわからないであろう獣道でクマを待ち構える。
何時間も木と同化し、一瞬の隙も逃さずに仕留める。
250m以上もの距離をライフルで一発で仕留めるのは、クマに敬意を払ってのことなのでしょう。
せめて楽に逝かせてあげるなんて、クマが好きじゃなきゃそこまでの技術を持ち合わせられません。
そして仕留めたら、皮以外はすべて持ち帰る。
それも自分が背負ってきたザックに詰めて。
ザックに入りきらない時は、持ち帰れるだけ持ち帰り、翌朝また険しい道を行き、しっかり持ち帰る。
愛がなきゃ出来ないことです。
海外のハンティング動画などは、ハンティング自体をフィーチャーしがちで、結局は「俺こんなすげーの仕留めたんだぜ、見てみてー」で終わるのが多いです。
これはさすがに胸糞が悪くなるだけなので見ませんが、爺マタギはそんなチャラいことはしません。
彼らは生きる糧と伝統を継承するためにやってるんだと勝手に思っています。
ワタクシは動物は大好きでゴザイマス。
ともすればニンゲンよりも好きかもしれません。
なので動物虐待には俄然許せない気分になります。
虐待をしているニンゲンを同じ目に遭わせてやりたいぐらいです。
だからと言って、動物愛護団体がヒステリックにマタギ達に抗議するのもどうかと思います。
昨今では、クマとニンゲンの住み分けも難しくなり、クマが里におりてきて畑を荒らすなど、深刻な被害も出ています。
駆除という目的でクマを殺してしまうのは仕方のないことなのでしょうけど、それにしたって必要以上の乱獲はしていないでしょう。
とかく動物愛護団体の方たちは、自分たちが正義とばかりに、抗議しがちですが、ワタクシふと思いました。
もしその人たちがクマと遭遇したらどうなるんでしょう?
きっと動物めっちゃラブ!の精神なので、すかさず自分の名刺を渡すでしょうね。
「ワタクシはあなたたちを保護する団体です、どうか襲わないでください」と
クマはニンゲンではないですから、名刺なんか出されたってわかるはずもありません。
結局は襲われると思いますが、それは本意なのでしょうか?
本意じゃないとしても、自分が愛する動物の糧となるんだから本望でしょう。
そんなことをふと思ってしまいました。
ワタクシは犬や猫など、いわゆるペットとしてしか動物に接したことがありません。
危険をかえりみず、クマと対峙し、糧としたならばクマに感謝する。
そしてそれを伝統として後世に伝える役目を持つマタギはすごくカッコイイです。
なんてワタクシみたいな都会育ちのニンゲンが偉そうに言ってますが、それでもなんか感動してしまったので、ついつらつらと書いてしまいました。
そんなわけで今週も放流はバッチリですよってお知らせでした。
明日も15時オープンです。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
でわまた。
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