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皆様コンバンハ、ちゃどでゴザイマス。

 

3日間の釣り遠征から帰ってきました。

 

なにやら昨日のブログでリュウヤくんがワタクシの釣果的なものを告知したそうで、そのおかげでハードルがグーンと上がっていますが、皆さんが釣りをしたくなるような内容を書けるか不安です。

 

報告がてらつらつらと書きますんでお時間のある方は読んでみて下さい。

 

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釣りと言うものを趣味にしている人は全国にどれぐらいいるのだろうか。

 

一口に釣りを趣味にしていると言っても、釣り自体、多彩なジャンルがあるわけで、音楽で言えばジャズが好きです。

 

とかヒップホップやR&Bをよく聴きます。

 

と言うように、釣りにも魚種による好みが各人にもあるようだ。

 

ワタクシの場合はルアーで魚を釣るのが好きで、対象魚は淡水、海水問わず結構な数になる。

 

その中でも昔からやり続けているのが「ブラックバス」と言う魚を狙う釣りである。

 

その「ブラックバス」をルアーで釣るにはそれこそ多種多様なルアーがあり、状況に応じてルアーの種類を変えて狙うのが一般的な釣り方なのだが、ワタクシの場合は少し違う。

 

「トップウォータープラグ」

 

釣りをしない人はなんのことやら?と思うだろう。

 

これは所謂、水面で使うルアーのことである。

 

ワタクシのブラックバス釣りは、このトップウォータープラグしか使わない釣りなのだ。

 

水面で使う以上、バスが水面までルアーを食いに来てくれないと釣り自体が成立しない。

 

勿論、そうなれば丸一日やって1匹も釣れないなんてことはザラにあるわけで、ではなぜそんな釣りをするのかと不思議に思うかもしれない。

 

自分でもよく考える。なんでこの釣りが好きなんだろう?って。

 

恐らくはルアーをバスに食わせるまでのプロセス、そこにはルアーをいかに自分の意のままに操り、それをいかにバスに食わせるかという点と、ルアーが水面にある以上、バスが食らいつく瞬間が見れるわけで、勇猛果敢なバスがルアーに強烈にアタックする瞬間に興奮を憶えるからだろう。

 

そんなブラックバス、この魚を狙うアングラーには共通の思いがある。

 

それは魚のサイズである。

 

ひとつの目標としてのサイズは誰しもが50センチなのではないだろうか?

 

目標にするぐらいだから簡単には釣れない、それこそ魚影の濃いパラダイスのような場所があるなら話は別だが普通に釣りをしていてそのサイズを狙ってもなかなか釣れるもんじゃない。

 

そしてもうひとつのサイズ。

 

これはもう夢と言っても過言ではないのだが60センチがおそらくバスアングラーの誰もが夢見るサイズであろう。

 

夢見るというぐらいなので本当に稀にしか釣れないのは、やはりバスアングラーの共通の認識でもある。

 

バスフィッシングの本場、アメリカやメキシコにわざわざ行ってそのサイズを釣り、夢を叶えるアングラーも少なくない。

 

それぐらい釣ることが難しいのだ。だからこそアングラーはそのサイズを敬愛の念を込めて「ロクマル」と呼んだりもする。

 

しかし夢はあくまでも夢、かく言うワタクシもいつかはロクマルとは思っていても、夢なんだから釣れるなんて思っちゃいない。

 

だからせめてそれに近い50センチ〜59センチまでのサイズを目標に釣りをしている。

 

正直言ってサイズを狙って釣れるほどのスキルも理論も持ち合わせていないワタクシがそんな50アップを釣ろうと思ったら、より沢山の50アップがいる場所と、50アップが釣れる時期を狙わなければいけないわけです。

 

バスの都合に合わせるのはトップウォータープラグしか使わない時点でアウトでしょう。

 

しかし、確率を上げることは出来るはず。そう思って時期を合わせるようにしたのが去年の今頃だった。

 

時期をこの時期に絞る理由はいろいろあり、それこそ経験がものをいうのだが、知らない土地の釣り場では自分の経験をフルに活かせるわけでもない。

 

そんなワタクシと一緒に釣りをしてくれるローカルアングラーの吉野さんと3日間、本気でサイズを狙おうと綿密な計画を立て、今年は5月の28〜30日とした。

 

ワタクシからしてみれば、住んでる場所から程遠い中国地方の釣り場に行くわけなので、本気で狙うと言いつつも、そこには釣りをプロセスまで楽しむための物であったり人であったりが必要不可欠であるわけで、特に同行者は重要になる。

 

吉野さんは自分でルアーを作るプロのルアービルダーだ。

 

ワタクシはそんな吉野さんの作るルアーを好んで使っている。そんなルアーの作る側と使う側が一緒に釣りをするのは、なにか面白い化学反応があるようで毎回楽しみにしているのだが、今回も空港に迎えにきてもらった時点からくだらない話や音楽の話などで盛り上がり、釣り場まで向かう時間はあっという間だった。

 

そう、これはバスフィッシングと言う名の大人の遠足なのだ。

 

初日に入ったのは山あいにある中規模のリザーバー。

 

去年ここに入った時にひとつのパターンが爆発した記憶がある。

 

本来はそう使わないであろうルアーのアクションで、大きいサイズがルアーめがけて突進してくる。

 

今年も通用するのかはまだわからないが、まずは彼の作ったルアーの中でも新しい物から試していく。

 

平日ということもあり湖面は貸切状態、うぐいすや他の鳥の鳴き声以外に聞こえるのはたまに通る車のエキゾーストぐらい。

 

二人乗りのカヤックでのんびりと釣りをする時間は贅沢にさえ思うのだが、それに比例するようなバスからの反応はない。

 

4時間ぐらい経っただろうか、ここで初めて去年のパターンを試してみる。

 

エリア的には有望と思われる場所でこのパターン、答えは早かった。

 

chad iPone1.jpg

 

カヤックと言う乗り物は動力を使わない、そのぶん魚に警戒心をあまり与えずに釣りが出来る。

 

ちなみにこのファーストフィッシュ、サイズは50センチジャストでした。

なにげに今期の初バスが50アップなんて幸先良し。

 

これを皮切りに、このルアーの決まったアクションでしか釣れないことに気付く。

 

3匹釣ったところで他のルアーで食わせたくなった。

 

アクションとしてはベイトが逃げ惑うパニックアクションに近い。

 

ならば捕食の際にルアーが軌道を大きく逸らせることでスイッチが入るのではと思いルアーチェンジ。

 

chad iPhone2.jpg

 

ほらね、釣れた。

 

このルアー、本来なら後ろにブレードがついてるのだが、それを外しフックをつけたアカメ仕様。

 

ジャークでダイブさせてを繰り返し、ここぞという場所でルアーの軌道を上に逸らす。

 

シーバスではワタクシの常套テクニックであったりする。これを活かせるなんて、なんて素直な魚であろう。

 

この日の状況判断を二人で共有、釣り方をアジャストすることによって午後からの釣りにもかかわらず5匹のバスを釣ることが出来た。

 

サイズは50×2、49、48、52センチだった。

 

このリザーバーでは我々の目論見はほぼ正解だったのではないだろうか。

 

去年のパターンを試しながら、今年の状況にジャストに合わせることで得た釣果であろう。

 

うぐいすの鳴き声も聞こえなくなり、うすぼんやりと星が見え始める頃、この釣り場を後にした。

 

明日に続く。

 

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というわけで1回じゃ書ききれないので3回に分けてみたいと思います。

 

明日も書きますので暇な方は見てくださいね。

 

そして本日は放流日です。

 

 

可愛いアマゴが入りました。

 

 

本日最後のお客様が見事アマゴをキャッチしていましたね。

 

明日からの週末はアマゴとチアユが釣れると思いますので遊びに来てくださいね。

 

明日は12時オープンです。

 

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

でわまた。

 

 

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